叔父夫婦を説得し、納得のいく説明と金額をいただけました

相続対策解決事例

4年前に父方の祖母が亡くなりました。父はすでに亡くなっており、祖母の遺産相続の権利は私と姉にあります。父は兄弟が６人いましたが一人は鬼籍です。そのため通常であれば父の兄弟４人+私、姉の６名で分けることになるはずです。もともと祖母の世話は主に叔父夫婦が行っていました。祖母のお葬式はコロナ禍を理由に呼ばれず、明らかに避けられているような印象を受けていました。そのため遺産についてこちらから聞けるような雰囲気ではありませんでした。それどころか、祖母の預金通帳の開示のために相続人全員の戸籍がいるから早く送れ、とだけ連絡してきただけで、その後の金額などの説明は一切なく、叔父夫婦に対する不信感だけが募っていきました。そのため弁護士に相談することにしました。まずは弁護士さんに事情を説明し、文章での開示請求を出しました。祖母は２０年以上前に亡くなっていた祖父の遺産を受け継いでおり、それなりの金額になるはずでした。預金残高含め今ある金額の開示と葬儀費用等の内訳等の説明を求め、数か月は返信がありませんでした。再三弁護士さんより連絡をしてもらい、今年になってようやく納得のいく説明と金額をいただくことができました。