相続後の年金手続きのポイントを解説!未支給年金はどうなる?

  • 未支給の年金誰が受け取るの?
  • 年金を相続する注意点は?
  • 年金に相続税は発生するの?

相続後の年金手続きに関してこのような疑問をお持ちの方は多いかと思います。
そこで、この記事では相続後の年金手続きついて解説していきます。

具体的には下記の順番で紹介します。

  1. 年金と相続の関係
  2. 年金受給者が死亡した時に取るべき年金手続き

専門的な知識が必要な相続後の年金手続きの手順が掴める記事なので、参考にしてみてください。

年金と相続の関係

遺族の方が受け取る年金は相続財産にはなりません。
相続財産ではないので遺産分割協議も必要ありません。
国が支給している遺族年金や国民年金は相続税の課税対象にはなりません。

しかし民間の個人年金などは相続税の課税対象となるので注意が必要です。
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未支給年金は相続財産とならない

国民年金の給付の受給権者が死亡した時に未支給の年金がある場合、遺族が未支給の年金を受け取っても相続財産とはなりません。
また、相続税の課税対象にもなりません。

遺族が受け取る未支給の年金は遺族の一時所得となります。

相続放棄している場合には遺族年金はもらえない?

遺族が受け取る年金は固有の財産です。
受取人の固有財産のため相続財産にはなりません。
そのため相続放棄をしても遺族年金を受け取ることが可能です。
相続税はいくらかかる?金額を知る方法を詳しく解説!

年金受給者が死亡した時に取るべき年金手続き

年金受給者が死亡した時に年金を受け取るには手続きが必要です。
家族が亡くなった後に相続が発生した場合の年金手続きのポイントを解説していきます。

年金受給者死亡届の提出

年金受給者が亡くなった場合、「年金受給者死亡届」を出す必要があります。
提出を忘れると年金が支払われ続けられ不正受給になってしまいます。

提出書類 提出場所
年金受給者死亡届
  • 年金事務所
  • 年金相談センター

亡くなった方の年金手帳、戸籍謄本、死亡診断書も提出する必要があります。

未支給年金は請求すれば支給される!

年金は2ヶ月分を偶数月にまとめて支給されます。
支給は原則後払いです。
つまり、8月に支給される年金は6・7月分の年金となります。

仮に6月に亡くなった場合、8月に6月分の年金が支給されますが受給者は死亡しています。
受給者の死後に支給される年金を未支給年金といいます。
未支給年金を受け取るには遺族の請求が必要です。

請求できるのは以下の親族になります。

  • 配偶者
  • 子ども
  • 両親
  • 祖父母
  • 兄弟姉妹
  • 三親等以内の親族

請求は年金受給者死亡届の提出と一緒に手続きできます。

未支給年金の請求に必要な書類

  • 未支給年金請求書
  • 亡くなった人の年金手帳
  • 亡くなった人の戸籍謄本
  • 請求する人の戸籍謄本
  • 住民票の写し
  • 金融機関の通帳

年金の受給権は5年ですので忘れないうちに請求することをおすすめします。
蓮華では専門家による相続サポートを行っているので、相続問題をスムーズかつ確実に解決することが可能です。
お問い合わせは無料なのでお気軽にご相談ください。
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遺族基礎年金は受給条件に注意!

亡くなった方が国民年金に加入していた場合、配偶者や子どもが年金を受け取ることができる年金が遺族基礎年金です。

遺族基礎年金の受給条件
亡くなった方が家計を支えていた
    +
子どものいる配偶者または子ども

※子どもとは、18歳になった年度の3月31日までにある、または20歳未満で障害年金の障害等級1級または2級の状態にある
条件や書類作成など面倒な手間が必要ですが、蓮華では様々な専門家と提携していますので、書類作成で困った場合はご相談ください。
専門家に任せることでスムーズに手続きを進められるメリットがあります。
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寡婦年金(かふ年金)は60歳以上65歳未満ならチェック

先述の遺族基礎年金は子どものいる配偶者が受給できる年金でした。
寡婦年金は子どものいない配偶者が受給できる年金になります。

寡婦年金の受給条件

  • 亡くなった方が国民年金のみ加入しており受給資格がある
  • 亡くなった方が障害年金や老齢年金を受給した経験がない
  • 結婚して10年以上たっている
  • 配偶者が65歳未満

寡婦年金の受給期間は60歳に達した翌月から65歳まで、夫が受け取る老齢年金額の3/4になります。

蓮華では様々な企業や専門家と提携しておりワンストップで相続や悩みの解決しています。
蓮華を窓口に手続きすれば、専門家同士が連携できる仕組みがありますので全てのサポートが受けられ手間をかけずに問題解決ができるのが特徴です。
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死亡一時金は受給の時効に注意

遺族基礎年金も寡婦年金も受給できない場合は死亡一時金が支払われることがあります。

死亡一時金の受給条件

  • 亡くなった方が第一号被保険者で保険料を3年以上支払っている
  • 亡くなった方が障害年金や老齢年金を受給した経験がない
  • 亡くなった方が生活を支えていた

死亡一時金の受給は亡くなった日の翌日から2年以内です。

遺族厚生年金とは、どんな年金?

企業に勤めていると厚生年金に加入していることでしょう。
厚生年金受給者が亡くなると遺族厚生年金が支払われます。

遺族厚生年金の受給条件

  • 亡くなった方が生活を支えていた
  • 優先順位に従う

遺族厚生年金の受給順位

  1. 配偶者か子供
  2. 両親
  3. 祖父母

請求は年金事務所で行います。
遺族厚生年金の手続きにも提出書類が必要となります。
蓮華では専門家による相続サポートを行っているので、相続問題をスムーズかつ確実に解決することが可能です。
お問い合わせは無料なのでお気軽にご相談ください。
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相続後の年金手続きのポイント【まとめ】

家族が亡くなった場合、請求することで未支給の年金などを受け取ることができます。
年金は亡くなった方が支払ってきた大切なお金です。

未支給年金の注意点

  • 未支給年金を受け取っても相続税はかからない
  • 相続放棄していても未支給年金は受け取ることができる
  • 未支給年金の受給には申請期限がある

受給期限や条件などがあるので確認して手続きしてください。
条件が難しく、提出書類などに不安がある方は蓮華までご相談ください。
蓮華では税理士など専門家と提携していますので面倒な手続きもスムーズに行うことができます。
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