生前からの相続対策サービス

とにかく母から打ち明けられたときにはパニックになり、遺産の分配は上手くいくのかとかなり不安でした。自分たちではどうにも出来ない、解決出来ないと悟ったときにはすぐに弁護士の先生に依頼しようと思いました。

無料相談を申し込んだところかなり熱心に話しを聞いてくださり、的確なアドバイスをくれました。法律に関する知識は当たり前ですが申し分ないですし、素人にも分かるように優しく教えてくれたのは嬉しかったです。破棄させるためのアドバイスもくれましたし、私たちが損をしないように様々なケースを考えてくれたのも良かったです。何も分からないまま手続きしてしまったら、もう一人の姉にかなりのお金を取られてしまうところでした。
また姉に理論的になぜ破棄を勧めているのか、財産分与をするとややこしくなる理由を説明してくれました。当人同士が話し合いをしてしまうとどうしても感情的になってしまいますし、最悪の場合罵り合いになっていたかもしれません。実際に電話口で話したときにはお互いに口調がきつくなっていました。私たちだって初めて知った姉の存在に戸惑っていましたし、どんなことを口にしてしまうかは分かりません。そんな状態だと話し合いにもならなかったと思うので、本当に先生には助けられました。
解決するまで約4ヶ月くらいは掛かってしまいましたが、それでも先生に依頼して良かったです。頼んでいなかったらもっと時間は掛かっていたかもしれません。

弁護士を交えて相談した結果、遺産を全て現金化し、6等分にする ことを提案しました。これは、長男の貢献度、次男の生活状況、長女の立場を考慮した上で、最も公平な分配方法と言えるものでした。

当初、長男と次男は納得せず、反発しました。しかし、弁護士の説得と長女の説得もあり、最終的にはこの案を受け入れることになりました。
こうして、遺産分割協議は無事に合意に達し、相続問題は解決しました。長い間続いた揉め事でしたが、弁護士と長女の尽力のおかげで、家族間で大きな争いを避けることができ、深い安堵と感謝の気持ちでいっぱいになりました。
今回の経験を通して、相続問題は法律的な問題であると同時に、家族の絆が試される重要な局面であることを痛感しました。そして、相続問題に直面した際には、専門家の力を借りること、そして家族間で互いの気持ちに理解を示し、誠実に話し合うことが重要であることを学びました。そして、どんな困難な状況でも、諦めずに努力すれば、必ず解決策が見つかることを学びました。相続問題で悩んでいるなら、一人で抱え込まずに、ぜひ弁護士などの専門家に相談することをおすすめします。そして、家族間で話し合いを重ね、真実に向き合うことで、きっとあなたにとって最善の解決策が見つかるはずです。　

不動産会社の人に土地の売却について相談していたのですが、土地が土地のために不動産処理をするのが難しいということで、なかなかいい返事をもらえなかったものなので、普段からお世話になっている税理士さんに相談したところ、一度弁護士の方に相談してみてはどうかというアドバイスをもらいました。

相続や不動産関連に強い方を紹介してもらい、さっそく相談をしてみたところ、土地の処理については通常は確かに難しいという風に最初に言われましたが、事前に弁護士さんが調査したところ、祖母の住んでいるエリアの自治体では空き家バンクを実施しているということを伺いました。

空き家バンクを利用することによって、移住者支援を行っているだけではなく、不動産の売り手を探しやすくなるということを伺いましたので、その制度をダメもとでもいいので使わせてほしいと依頼。

書類関連の手続きや必要な書類を集めるのに弁護士さんが親身かつかなり丁寧に指示が出されましたので、かなりスムーズに登録することができました。
また、相続登記などの手続きに関しても、弁護士さん経由で手助けしてもらいました。

その後、空き家になっていたところに移りたい方が見つかり、無事に空き家を処理できました。

法律に関しては全く知識が無かったですし、弁護士に相談しなかったら兄の勢いに押されてそのまま遺産の多くを取られてしまうところだったので、何とか平和的に解決する為に多少費用がかかってしまっても弁護士に立ち会ってもらう判断をして本当に良かったと思っています。

すごく親身になって話しを聞いてくれましたし、トラブルが起こらないように計画的に協議をすすめていく方法についてアドバイスしてくださったのですごく心強かったです。

特に良かった点は手厚いサポートをしてもらえる安心感でした。遺産分割協議の交渉を決めた際も、相手と話がもつれこまないように弁護士が仲介して交渉してくれると言ってくれたり、こちらが負担に感じないように相手を説得して協議の場に来てもらえるように取り計らうなど丁寧な対応をして頂けたので、あまり不安を感じることなく行えたことがとても有難かったです。

全部自分のみで行っていたら損をするのみで兄弟間の軋轢を生みかねなかったので、兄の不当な主張を跳ね除けてくれた弁護士には感謝の気持ちしかありません。結果的に遺産分割協議をスムーズに行うことができましたし、弁護士が仲介していることで兄や姉の主張も強く感じなくなったので平和的に解決できて満足しています。

まずは自分たちだけでは動くことも出来なかったと思います。相手は親戚でしかもお金のこととなると、やはりなかなか言いにくいものです。その点はやはり弁護士さんという第三者に間に入ってもらうことで精神的は負担の軽減につながったと思います。

また、常識的に考えてこの行為はアリなのか、どっちが非常識なのか、そのあたりも法律的な観点から客観的に指摘していただけたので良かったです。おかしくないと言っていただくことで、背中を押してもらえたこと、非常識なのは相手で、こちらは間違っていないことを冷静に判断することが出来たと思います。特に今回は叔父夫婦と縁を切ってもいいくらいだと思えたことで、今後付き合わなくていいんだと思えることが出来ました。最初は返事がなく、ヤキモキとしましたが、弁護士さんはさすが慣れていらっしゃるのか全く動じず、頼もしかったです。時間はかかりましたが、しっかり文書での回答をもらえたこと、納得のいく金額の提示を受け、やっと祖母の死を受け止めることが出来るようになりました。もし弁護士さんに相談していなかったら、自分たちだけではどう対処すればいいか分からず、いまだに何も解決していなかったと思います。悩んだときにやはり法律のプロに相談できるというのは精神的にかなりの安心材料になったと思います。

兄は全ての不動産を自分のものにしたいという主張でした。
弁護士に早い段階で相談したら、「お兄さんは、自分が支払いを少なくするために不動産の価値を小さく見積もる可能性があるでしょう。」ということでした。

私も妹も正直不動産自体には興味がなく、大家をしている兄が管理するのが一番よいのですが、先生に言われてハッとしました。
実際に、兄が不動産屋に鑑定してもらったら、5,000万円と主張しており、父から聞いていた金額と大幅にかけ離れていたので不信感を覚えたのです。
これは、自分たちの手には負えないので、プロに介入してもらおうと決意しました。
弁護士が改めて不動産の評価額を出すと、合計で8,000万円でした。
兄の言うなりになっていたら、不公平な遺産分割になっていたでしょう。
兄は十分な資産を持っていましたので、支払いに関しても特に問題はなく、未払いにはならないと言う判断でした。
税金の支払いに関しても全く無知な状態でしたが、弁護士が所得税の計算や書類なども全て準備してくれたので、法的にもきちんと処理することができて感謝しています。 兄は不満が残っていると思いますが、弁護士を介してやりとりしたことで、期間内に相続を完了することができました。

遺産相続って、一般的には相続人の権利や希望に基づいて行われますが、当事者同士だけで話をまとめようとすると、大体の確率で揉めます。遺産相続は、基本的には日本の民法や相続法に従って行われます。

また、相続人が複数いる場合には銀行預金をはじめ、証券や土地も原則として相続人間で公平に等分されます。ただ、相続人同士が話し合いによって合意すれば..納得すれば、法律とは異なる分配方法を選択することもできますが、お金が絡むと当事者同士だけの話し合いではほぼ確実にトラブルになります。だから、そうならない為にも、弁護士先生を通して遺産分割協議書や遺言書などの文書を作成し、公正証書や司法書士の手続きを経て相続分配を行うことが1番揉めずに済むベターなやり方だと思います。

日本では一般的に、相続分配率は相続人の数や状況によって異なります。相続人が複数いる場合、基本的には法定相続分配率が適用されます。うちのケースでは兄弟4人での遺産相続に当てはまり、4人ともが相続人である場合は、通常は兄弟姉妹間で平等に相続されることがほとんどです。ただ、遺言や異なる事情によって異なる場合もありますが基本は1/4づつ。それを基準にした上で弁護士先生が兄弟各々にヒアリングしてもらい、要望や意見をしっかりと考慮して論理的な判断をしてくれますので、私達兄弟も正常な思考で物事を捉えられ、それぞれが納得した上で弁護士先生の出した結論..遺産相続の分配率を心良く受け入れられることができました。

ホント、遺産相続は怖いです。もし、あの時、弁護士先生に相談していなかったら？と思うと、今でもゾッとしてしまいます。まあ、人それぞれによって遺産相続に対する状況が違うとは思いますが、私的にはその道のプロである専門家に相談することがイチバンの得策だと思っています。

もう一度だけ言っておきます。お金が絡んだら、家族だろうが必ず揉めます。あしからず..

兄と弟の相続問題はかなり深刻でした。
兄は先祖代々の土地を守りたい一心で、不動産を売らないことを頑なに主張していました。
しかし、弟はお金が必要で、土地を売りたいと考えていました。

私は問題を解決したく、また知恵を借りたい一心で知人に弁護士を紹介して頂きました。
彼は相続トラブルのプロで、兄弟間の対立を仲裁するために奮闘しました。
弁護士に相談して良かったと点は、親族（義姉と義姉の家族）をこのもめごとに参加させることによって兄に心理的揺さぶりと土地を 売るとことの正当性を伝えることに成功させました。
また、専門知識と経験により、弁護士が絡むことによって相続問題で何が正しいのか、法的な観点から解決策（妥協案）示してくれました。
結果として双方の権利や法的な義務を中立的に且つ公平な解決として兄に兄としての判断を導くことに繋がりました。
今回は、弁護士が弁護士としての役割（弁護士は感情的な対立に巻き込まれず、客観的な立場から問題を分析し解決する）をしっかり示し 中立的な立場を明確にしたことで、兄に土地を売るという判断をさせたのだと言えます。
弁護士は特に義姉と協力して、兄弟間の話し合いを進めました。
それは、義姉が今回のキーマンであることをプロとして見極めていたと思います。
兄は弟の要望を理解し、その時、何か満足げな顔をしていたことを今でも思い浮かべます。
これこそが、弁護士のプロとしての交渉スキルだと実感しています。
弁護士の尽力により、兄弟は最終的に土地の売却を了承しました。弁護士の存在は、公平な解決、良き解決に向けて重要な役割を果たしました。

私と弟は人生の早い段階で相続の問題に直面しました。また、調停という場にでないといけなかったのもかなり動揺することでした。 その中でもやはり弁護士という相続のプロに相談ができてよかった点というのはいくつかあります。

まず、法律的な観点でどうすすめるのが一番よいのか、というところ。
私と弟は、父のマンションだけの相続を希望していましたが、結果それを含めた三分の一の資産の相続ができました。
おばと違って最小限の主張をすることで、調停の場でかなり調停員の印象がよかったと聞いています。これは弁護士に言われてなければ気づけませんでした。

また、心理的な部分でも意外と支えになってもらえました。
これは弁護士の方にもよるとは思うのですが、今回の相続に少しだけ関係ある…けど調停には関係ない…というようなことでも相談できていました。
それからやはり、自分の利益をちゃんと確保してくれる味方である、ということがとても心強かったです。

あとは、これまでの相続人同士の関係値関係なくフラットに接してもらえるというのがありがたかったです。
おばは調停前までは弁護士を頼んでいなかったため、かなり話が堂々巡りになりフラストレーションのたまるやりとりが多かったようです。
それでも最終的に公平に３分割するというおじと私と弟の間での合意ができたため、早い段階で調停に進めることになりました。
人生でなるべくない方がいい相続の問題ですが、闇雲に自分で解決しようとするのではなく、プロにお願いしてよかったと思っています。

父が亡くなって以降、母・祖母・祖父と生活してきました。 祖母と祖父には父のほか２人の姉妹がいましたが疎遠で、連絡もほとんどなく、たまにふらっと連絡もなく突然現れると祖母と祖父にお金の無心ばかり。

私が中学生になると祖父が寝たきりになり、母が仕事をしながら必死に介護をしましたが、祖父は他界。
葬儀の日になりやっと現れた姉妹は、案の定相続の話ばかり。
祖母は激怒し、母に祖父の遺産をすべて渡すと宣言しました。
怒り狂う姉妹たちですが、祖母には頭が上がらないらしく、祖父の相続の際は大人しく引き下がりました。
そして数年がたち、祖母も痴ほう症と寝たきりになり、母は再び仕事と介護の日々になりました。
しばらくして、祖母も他界すると再び相続で現れた姉妹。
しかし、祖母は母のために生前弁護士に依頼し一部のお金を残し、すべて母に相続させるよう手続きしていたのです。
それを知った姉妹は、また怒り狂い「自分たちは子供なのに正当な相続がない、あいつ（母）はよそ者なのに相続するのはおかしい！」と葬儀場で息巻いていました。
とりあえず、もらえる分のお金と家にあった祖母の遺品でお金になりそうなもの（指輪やネックレス）はすべて持ち帰ることで納得してもらい、あとは追々ということになりましたが、葬儀場でのことがトラウマになり、できれば姉妹に会うことなく解決できないかということになりました。
そこで、祖母が頼っていた知り合いの弁護士に依頼することになったのです。
弁護士さんは祖母から聞いていた話もあったので、大体の話の内容はわかっている様子でした。
そこからは弁護士さん経由で、相続の話は進みました。
最初は「私の実家なのになぜ他人（母）が相続するんだ」と怒っていたっ様ですが、弁護士さんの話を聞いているうちに、自分には相応の相続と理解したようで丸く収まることができました。
解決まで３年かかりましたが、親族である姉妹に会いたくなかったのでとても助かりました。

まず相談してよかった点が4人兄弟の当事者同士のトラブルに関して間に仲介に入ってくれる存在がいるということがどれほどこちらとして心強いことかと今回の経験で知ることが出来ました。

前述した通り、最終的には民事裁判まで行ってますので、間に仲介してくれる存在がいなかった場合にもっと複雑に時間や費用を費やしていたと思います。また弁護士さんにお願いをしてもやはり遺産相続の問題と民事裁判でメンタル部分がかなり削られたので、私個人で解決に動こうとしていたら本当にうつ病になるくらい病んでしまったと思います。
そして何より1番良かったのが弁護士さんに依頼することでスピード感を持って事態を解決することが出来たことがとても大きかったと思います。
特に民事裁判に関しては起訴から判決が下るまでにおよそ4ヶ月で解決に向かいました。弁護士さんによればこういった遺産相続で民事裁判を行った場合に、1年や2年など年単位で長期化することも十分あり得るし、そういった事例も過去にあるようですので、今回私が依頼させて頂いた弁護士さんに関してはとても素早く仕事に取り組んでいただいて感謝をしております。また費用に関しても相場よりは少し安く済んだのも良かったです。

司法書士がいいと、友人に紹介されてそのように行動しました。司法書士はある程度してくれたと思います。しかし、私が雇ったにもかかわらず、満足できる結果になっておらず、とても後悔しています。

その結果について、後から思うこととしてはなんといってもほかに方法はなかったのかということです。ほかの方法としては、やっぱり弁護士に依頼をすべきであったと思っています。
司法書士の場合は、もめる心配がない場合だといいと思いますが、私のケースのようにもめる心配がある場合は、圧倒的に弁護士がいいと思います。弁護士の場合は、こちらの言い分をしっかり聞いてもらえて確実に満足できる形でしてもらえると思うのです。もしも弁護士に依頼をしていたら、どうなっていただろうと思うと悔しい気持ちでいっぱいです。
遺産のことについてもめるのは、とてもつらいことです。そのことについて、トラウマになってしまいます。遺産相続について、自分が動き納得できない結果となってしまいました。司法書士はそれなりに、必要な手続きをしてくれましたがそれ以上は期待できませんでした。弁護士に依頼をして、なっとくできない結果となっていてもそれはそれで満足できると思っています。